オロは、TVer広告の取扱いを開始した。同サービスではプランニングから効果検証までシームレスな対応を実施し、普段テレビを見る機会が少ないローテレ層への訴求を行う。
TVerは、テレビ番組の見逃し配信を視聴できる公式テレビポータルだ。アプリの総ダウンロード数は4,000万に達しており(2021年8月現在)、テレビCMではできないローテレ層(Low TVCM Reach Group)への訴求が可能だ。
ユーザー向けに動画広告を配信可能なサービスとなっており、番組視聴時(再生開始時、視聴途中)にインストリーム広告が配信。TVer広告はTV番組内に配信されるため、高いクオリティのコンテンツに広告を配信することができ、広告の視聴完了率も高い数値となっている。
またコンテンツデータ・DMPデータを活用し、ユーザーの関心に合わせたターゲティングができる。ユーザーにマッチした広告が配信可能で、視聴完了率が高いメディアとなっているため、高い効果を期待できる。
【関連記事】
・凸版印刷とオロ、パフォーマンスマーケティング領域で協業 デジタル広告・デジタルメディア最適化等を推進
・オロ、富裕層をターゲットとする広告メニューの提供を開始 DSPの選定から施策の実行までを支援
・オロ、PR×アドテクのサービスを開始 PRとアドテクの2方向から情報発信
・若年層のTVer利用回数が52%増 ニールセン、五輪が開催された7~8月のメディア視聴状況を発表
・TVer広告、完全視聴課金を導入 オークション形式できめ細やかな運用を可能に