SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

CCCマーケティング総研、2022年4月における小売業界の「産業動向レポート」「産業天気予報」を発表

 CCCマーケティング総研は、2022年4月の「産業動向レポート」および「産業天気予報」を発表した。

 同総研は、CCCマーケティングの有するデータやアセットを基に生活者の意識調査などを行う機関だ。今回のレポートは、同社が提供する家計簿アプリ「レシーカ」のレシートデータと、総研の研究員による企業への調査を組み合わせて作成。コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター、外食、百貨店、ショッピングセンターの小売り7業界における生活者動向と見通しを独自にまとめた。

2022年4月の「産業天気予報」クリック/タップで拡大
2022年4月の「産業天気予報」(クリック/タップで拡大)

 同レポートによるとドラッグストアの利用は、コロナ禍によりインバウンド利用の低下、外出機会の減少などを受け販売アイテムも大きく様変わりした。集客に大きく影響したのがフードジャンルだ。以前までは加工食品・菓子類であったが、生鮮・日配品など、ジャンル強化の動きが強まっている。

 さらに食品ジャンル取り扱いの動きは拡大してきており、中食・惣菜ジャンルに取り組む企業も増えてきた。利用客数減で業績悪化していた都心部店舗では中食・惣菜ジャンルは利用機会を引き出す上で効果もある。他のリテイルよりも必需の需要を持つという点で競争力を持つドラッグストアは、今後も食品ジャンルの取り扱いを広げ、食品スーパーやコンビニエンスストアとの競争を本格化しようとしている。

【関連記事】
CCCマーケティングが「MUSIC LOUNGE」を企画 音楽と空間を活用したブランディングの支援へ
SDGsの認知度は全体の8割超/学生の理解度が社会人を上回る【CCCマーケティング総研調査】
移動×購買データ分析の可能性検証へ CCCマーケティングらがカーナビアプリを用いた実証実験を開始
CCCマーケティング、企業がユニークデータを自由に組み合わせできるセグメントパネルを構築
CCCマーケティング総合研究所、地域活性化コンサルティングサービスを開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/06/21 16:30 https://markezine.jp/article/detail/39280

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング