Twitterは、予測ツール「キャンペーンプランナー」の提供を開始した。これにより広告主は、ターゲットオーディエンスにリーチするためにどの程度の広告予算が必要となるのかをプランニングの段階で把握しやすくなる。
同サービスの機能は、オークション型のキャンペーンにおいて、ターゲットオーディエンス、配信期間、フリークエンシー設定、プレースメント、予算に対してリーチ、インプレッション、平均フリークエンシー、CPMの予測が可能。また、キャンペーンプランナーから直接キャンペーンの下書きを作成、保存することもできる。
キャンペーンプランナーの利用方法は、Twitter広告アカウントからキャンペーンプランナーにアクセスした後、キャンペーンプランの詳細を入力すると、予測が開始される。
なお広告主が使用する際は、担当Twitterクライアントパートナーを通じてキャンペーンプランナーの利用を申請する必要がある。
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