オールアバウトは、コンテンツマーケティングプラットフォーム「PrimeAd(プライムアド)」に新機能「PrimeAd BMP」の提供を開始した。同機能は、広告代理店と提携メディアのビジネスマッチングを支援。2020年7月からβ版として提供しており、今回、正式版としてリリースされた。
具体的に、広告代理店はオールアバウトが提携する約200のメディアに即座に問い合わせが可能となる。媒体資料に記載された既存メニューに限らず自由に相談でき、テキスト・動画などフォーマットを限定せずコンテンツの制作協力を依頼できる。
加えてレポーティング機能「PrimeAd Report」を活用することで、誘導元からの広告のクリック率、広告の読了率と滞在時間、広告からクライアントサイトやLPへの送客率などからコンテンツを分析。これによりターゲットの商品・ブランドへの理解の深度や、信頼・好意形成度への寄与の評価と施策の改善が可能となる。
また、「PrimeAd」が提携するプレミアムメディア限定の広告配信ネットワーク「PrimeAd Boost」を利用すると、タイアップページの誘導枠ごとにPV、読了率、滞在時間、送客数を一気通貫で把握できる。これにより、親和性の高い生活者へ効率的にリーチする運用が狙える。
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