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小額予算でSEMを運用している方におすすめ。オーバーチュア認定「オンライン代理店」とは?


どのようなレベルのサービスを期待できるのか?

 オンライン代理店になるためには、スポンサードサーチの販売実績や広告の取扱高など、いくつかの条件をクリアする必要がある。また、スポンサードサーチの運用スキルについても、例えば、広告運用の担当者には「オーバーチュア・アカデミー認定プログラム」オンライン代理店版のベーシックコースおよびアドバンスコースの修了が必要とされるなどの一定の条件が定められている。

 つまり、広告ビジネスに携わる企業としての格と、個々の担当者のスキルレベルの両方が認められてはじめて、オンライン代理店の看板を掲げられる訳だ。

「オンライン代理店」創設の経緯と目的は?

 制度創設の経緯について、オーバーチュア株式会社の依田氏は、次のように説明する。

 「さまざまな業種・規模のお客さまにスポンサードサーチをご利用いただけるようになるにつれ、我々に寄せられる要望も多岐に渡るようになりました。特に、オンラインからお申し込みいただくお客さまが急増した最近は、スポンサードサーチを効果的にご利用いただくためのサポートを、どのようにすれば広く提供できるのか? これが大きな課題になっていました」(依田氏、以下同)

 はじめるのは簡単だが、上手に運用するのはなかなか難しい……検索連動型広告の管理画面に向かったことのある人は、ほぼ例外なく、そう感じるだろう。また、より便利になるとは言え、次々と追加される新機能を理解し、操作に慣れるのも大変だ。

 「オーバーチュアからの直接的なサポートをしっかりと整えることはもちろんですが、お客さまにより近い立場にある代理店の皆さんから、その知識やノウハウを多くの広告主さまにご提供いただくことで、スポンサードサーチを効果的に活用いただけると考えたのが、オンライン代理店制度のきっかけなんです」

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広告効果の改善はもちろん、担当者の負担軽減も大きな効果

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この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

伊藤 真美(イトウマミ)

フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの製作などを経て独立。ビジネス系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2008/09/16 07:47 https://markezine.jp/article/detail/3972

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