
2020年10月に公開され、大ヒットとなった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。国内興行収入は400億円を突破し、歴代1位であった『千と千尋の神隠し』を抜き19年ぶりの更新となった。ストーリーや登場人物といった作品自体の魅力や、動画配信サービスの拡充やコロナ禍といった外的要因など、爆発的ヒットの理由は様々推察されている。その話題性から様々なコラボ商品などが売り出されている。 今回の「データで読み解く」では、マクロミルの「ブランドデータバンク」から、『鬼滅の刃』の他に『呪術廻戦』と『SPY×FAMILY』といった話題のアニメ作品をピックアップし、ファン層のプロファイル分析を実施。各作品のファン層の違いを明らかにすることで、何がアニメのヒット要因であるのかの考察を行う。
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石丸 悠太郎(イシマル ユウタロウ)
株式会社マクロミルデータビジネスデザイン本部 パネルデータプランニングG大学院では情報科学を専攻し、ID-POS、移動データを用いた店舗内回遊モデルの構築とマーケティングへの応用を研究。アナリストとしてプロダクト開発部門に所属し、データサイエンスを活用した分析ソリューション開発を担当。マクロミルの消...
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