ビズテーラー・パートナーズは、2022年9月より、1件から依頼できる広告審査代行サービス「“スポット向け”広告チェックテーラー」の提供を開始した。
同社は2020年4月に設立した、イー・ガーディアンとサイバー・コミュニケーションズ(現CARTA HD)の合弁会社。広告の入稿やその後の運用など、広告・マーケティングに特化したビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業を展開している。
今回発表したサービスでは、バナー・ランディングページ・記事コンテンツ・動画などのクリエイティブに対し、景表法や薬機法に抵触しかねない表現やユーザーの誤認を招きかねない表現などを理由を添えて指摘。適切な表現にリライトする。従来は月額定額制のみのサービスだったが、このほど1回の広告審査も対応可能とした。
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