博報堂DYホールディングスとAcompany(アカンパニー)は、生活者のプライバシーに配慮したデータ活用技術であるプライバシーテック領域において業務提携することを明らかにした。
博報堂DYホールディングスは「生活者データ・マネジメントプラットフォーム」を構築し、統計技術を用いてプライバシーを保護しながら生活者データを活用。またAcompanyは、プライバシー保護とデータ活用の両立を実現するプラットフォーム「AutoPrivacy」を開発・提供している。
今回の業務提携により、両社はプライバシーテック領域の連携を深化。プライバシー配慮に対する社会的要請に応えながら、生活者のデータを活用しサービスを提供する企業の支援をする。
【関連記事】
・博報堂DYホールディングスとMESON「Helix Lab」発足 生活者起点でメタバースを研究
・博報堂DYHDと中国の検索プラットフォーム「美団」の広告部門がパートナーシップを締結
・博報堂DYHDが「拡張体験デザイン協会」に参画 サイバーフィジカル社会における体験産業の発展を目指す
・BI.Garageが博報堂DYグループ2社と資本業務提携 クッキーレスに対応した広告配信事業を強化
・博報堂DYHD、VRCと資本業務提携契約を締結 3Dアバターを活用したサービスの共同開発を加速