ソーシャルメディアエンゲージメントソリューションツール「Statusbrew」がMicrosoft Teamsとの連携開始を発表した。
同ツールは、企業のソーシャルメディア上に生成されるコンテンツ(コメントやDM、星付きレビュー、@メンションなど含む)を回収し、企業ごとのリスクレベルに合わせて監視体制を自動化するためのもの。
今回の連携により、あらかじめ設定したチームメンバーが行ったTwitterやLinkedIn、Instagramでの投稿の作成や、投稿に対してのネガティブなリアクションがされた際に、希望するTeamsのチャネルに通知を送ることができる。
さらに、ルールエンジン機能により、特定の条件がそろったコメントやメッセージに対する判断の自動化アクションも設定が可能になる。
これにより、通知をTeamsやメールに送信するだけではなく、Facebookなどのメッセージへの自動返答や、カスタマーサポート等といったチームのアサイン、ネガティブコメントの非表示および削除といった業務判断の自動化が可能になる。
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