クラスメソッドは2023年1月10日(火)より、デザインドリブン視点でビジネス開発を支援する「CXDC(Classmethod eXperience Design Center)サービス」の提供を開始した。
同社は、AWSやデータ分析、モバイル、IoT、AI・機械学習などに関する技術支援を行う企業だ。また、デザイン組織「CXDC」を立ち上げ、サービスデザインプロセスである「リサーチ」「アナライズ」「アイディエーション」「プロトタイプ」の考え方に基づいて、クライアントのビジネス環境の調査・分析や課題解決支援を行っている。
今回提供を開始したサービスでは、デザイナーによるヒアリングやワークショップを通じて、企業の課題解決をサポートする。具体的には、顧客接点とその構造をサービスデザインプロセスに基づいて調査・分析。ユーザーに喜ばれる価値の創造や、他社との差別化要素となるオリジナリティの創出を支援する。また、モックアップ・フィジビリティチェックサービスも提供。企画中のサービスについてUI/UXをラフデザインの上モックアップを作成し、ユーザー体験と技術の両面から実現可能性の診断と改善提案を行う。
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