昨年大盛り上がりを見せたW杯2022にフォーカス
2022年11月20日から12月18日にかけて、4年に1度開催されるサッカー大会である「FIFAワールドカップ カタール2022」が開催されました。日本は惜しくもベスト8入りならずでしたが、予選ではドイツやスペインといった強豪を下し、日本国内でも大変な盛り上がりとなりました。
また、今回の大会は、地上波をはじめとしたテレビでの放送だけでなく、ABEMAが全試合放映したことにも大きな注目が集まりました。話題となった本田圭佑氏の解説やマルチアングル映像機能の採用など視聴者がさらに放送を楽しめる仕掛けもありましたし、スマホとオンデマンドでいつでもどこでも観戦できる利便性もあいまって、多くの人が利用したと考えられます。
Dockpitのデータを見ても、「ワールドカップ」「本田圭佑」といったワードの検索者数が急増したことは明らかでした。今回は、「ABEMA利用者の変化」と「大会期間中のユーザーのコンテンツ消費動向の変化」の2点について、Dockpitを使って深掘りしていきます。
みなさんは、ワールドカップ放映によってABEMAのユーザー数はどのくらい伸びたと推測されますか……?