ナイルは20~59歳の男女1,746人を対象に、タイムパフォーマンス(タイパ)に関するアンケート調査を実施した。
過半数がタイパを意識
「日常生活でタイムパフォーマンスを意識するか」と質問。その結果、最も割合が大きかったのは「どちらかと言うと意識する」で32.76%に。「意識する」と答えた人は18.56%で、計51.32%の人がタイムパフォーマンスを意識していた。
結果を年代別で見ると「意識する」と答えた人の割合は20代が最も高く21.72%。年齢が下がるほどタイムパフォーマンスを意識する人は多くなる傾向に。また「意識する」「どちらかと言うと意識する」の合計は20~40代では5割程度なのに対し、50代では約4割に留まった。
タイパを意識する場面トップは「食事・料理」
タイムパフォーマンスを「意識する」「どちらかと言うと意識する」と回答した人に「日常生活でタイムパフォーマンスを意識するところはどこか」と質問。その結果、トップは「食事・料理(464人)」に。2番目以降に「掃除(416人)」「仕事(407人)」が続いた。
【調査概要】
期間:2023年1月24日(火)~31日(火)
対象:全国の20~50代の男女
サンプル数:1,746人
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