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電通デジタルと電通、統合管理ダッシュボード「MIERO Digi×TV Basic」を提供開始

 電通デジタルと電通は2023年4月4日、テレビとデジタル広告の出稿状況を一元管理し、統合分析を可能にするサービス「MIERO Digi×TV(ミエロ・デジテレ) Basic」の提供を開始した。

MIERO Digi×TV Basicの具体的な活用例【クリック/タップで拡大】

 両社は2021年11月に「MIERO Digi×TV(※)」を発表。今回提供を開始したサービスには、MIERO Digi×TVの基本的な機能は残しつつ、価格を従来の約4分の1に設定した。

※現在は「MIERO Digi×TV Real-time」と名称を変更し、継続して提供している

 MIERO Digi×TV Basicでは、広告キャンペーン終了から最短19営業日後にテレビ・デジタル広告の統合リーチや統合フリークエンシー、エリア・性・年代ごとのリーチを可視化する。これにより、キャンペーン単位のPDCA高速化を実現。また、統合分析だけでなくテレビ単体(エリア・放送局別)およびデジタル単体でのターゲットリーチ効率比較も可能にする。

 電通デジタルと電通のプランナーは、本サービスのデータに基づき課題解決の方法を提案することで、マーケティング活動の高度化と持続的な事業成長を支援する。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/04/10 10:45 https://markezine.jp/article/detail/41872

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