SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

8割超が商品の「耐久性」を重視/新商品をシーズンごとに購入する人は約2割に【メルカリ調査】

 メルカリは15〜69歳の男女3,097人を対象に、買い物に関する調査を実施した。

商品の耐久性を重視する人は8割超

 消費行動における自身の価値観を尋ねたところ、「長持ちする商品を購入する」が85.5%(※)でトップ回答に。一方で「シーズンごとに新商品を購入する」と回答した人の割合は24.3%に留まった。

※「とても当てはまる」「やや当てはまる」と回答した人の合計割合

約4人に1人が「欲しいものをリユース品から探す」

 リユース品の購入を通じて得た経験を聞いたところ、「欲しい物を探すときに、リユース品から探すようになった」と回答した人の割合は26.7%(昨対比+8.8ポイント)で最多に。2番目以降に「これまで知らなかったブランド・メーカーを知った(20.3%、同+4ポイント)」「リユース品で買ったブランド・メーカーを好きになった(15.9%、同+3.5ポイント)」が続いた。

10代の約3割がリユース品の購入を通じてブランドを認知

 前述の質問で「これまで知らなかったブランド・メーカーを知った」「リユース品で買ったブランド・メーカーを好きになった」と回答した人の割合を年代別で分析。その結果、10代では「ブランドを知った」と回答した人が32.3%、「ブランドを好きになった」と回答した人が22.6%と、他の年代と比較して高かった。

【調査概要】
時期:2023年5月8日(月)~5月9日(火)
方法:インターネット調査
対象:全国の15~69歳の男女
サンプル数:3,097人

【関連記事】
Z世代が選ぶ2023年度上半期のトレンド大賞、1位は「推しの子」【seamint.調査】
Z世代のコマース行動は積極的に情報を獲得し、真偽を見極める「バイヤー型消費」【博報堂買物研究所調査】
Z世代がアフターマスクでやりたいこと、約半数が「旅行」/2位は「ショッピング」【MERY調査】
Z世代が環境問題に危機感を抱いたきっかけTop2は「テレビ」「学校の授業」/チューリッヒ保険会社調査
Z世代の8割超が「日常的にお酒を飲みたくない」と回答【BIGLOBE調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/07/04 17:15 https://markezine.jp/article/detail/42664

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング