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D2C、ドコモの第三者提供データを活用し各種主要広告プラットフォームでの広告配信を開始

 D2Cは、NTTドコモ(以下、ドコモ)から第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)の提供を受け、ドコモが運営するポータルサイト、ニュースアプリ、メールアプリなどのドコモメディア以外の各種主要広告プラットフォームでの広告配信を開始した。

新たな広告配信の概要

 これまでD2Cはドコモが運営する媒体を中心とした広告枠へ配信する「docomo Ad Network(以下、dADNW)」や「メッセージS」などの広告商品をドコモとともに開発・販売を行ってきた。

 dADNWは、ドコモが保有する約9,500万人の会員基盤上で得られたデータを様々な形で広告・マーケティングソリューションに組み合わせることで、多様な配信プラットフォームと連携し広告を掲載するサービス。

 今回、新たにドコモとのデータライセンス契約を締結することで、主要広告プラットフォームにおいてドコモのユーザーデータを活用し、様々なプラットフォームでの配信が可能になる。

 具体的には、dADNWのアフィニティカテゴリなどで好評のdポイントクラブ会員の属性・行動・興味関心データを用いた正確性の高いターゲティング配信を、ドコモメディア以外の各広告プラットフォームで利用が可能。広告主のニーズに合わせて動画広告やソーシャルメディアへの広告配信など、新たな接点や配信クリエイティブによる訴求ができるためさらなる広告効果が期待できる。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/07/20 14:00 https://markezine.jp/article/detail/42816

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