SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2023年上半期、LINE MUSICの再生数1位は「Subtitle」に/「アイドル」が3冠を獲得

 LINE MUSICは、同社が運営する音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」で2023年上半期における人気楽曲を集計。「LINE MUSIC 上半期ランキング2023」として発表した。なお、集計期間は2023年1月1日(日)~6月30日(金)となる。

総合ランキング1位は「Subtitle」に

 まず、総合ランキング1位はOfficial髭男dismの「Subtitle」となった。2022年に話題となったドラマ「silent」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、2022年11月から2023年の2月までLINE MUSICの月間ランキング1位を記録した。

クリックして拡大

 2位には、Vaundyの「怪獣の花唄」がランクイン。2022年末の「NHK紅白歌合戦」直後から急上昇し、SNSでも人気の楽曲だ。

 3位は、10代のトレンドランキングでも1位を獲得したYOASOBIの「アイドル」に。4位には同じく10代トレンドランキング2位の、百足&韻マン「君のまま」が入った。また5位は2022年の上半期・年間10代トレンドランキングで総合1位を獲得したTani Yuukiの「W/X/Y」となり、10代に人気の楽曲が続いた。

映画・ドラマの主題歌が10代に人気

 次に、10代トレンドランキングを発表。1位にはアニメ「【推しの子】」のオープニング曲であるYOASOBIの「アイドル」が輝いた。2位はTikTokやYouTubeで話題の百足&韻マン「君のまま」が、3位には優里の「ビリミリオン」がランクインした。

クリックして拡大

 この他、6位は映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」のために書き下ろされたスピッツの「美しい鰭」、7位はドラマ「星降る夜に」の主題歌となる由薫「星月夜」に。さらに10位には映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌である10-FEETの「第ゼロ感」と、映画・ドラマの主題歌が多くランクインする結果となった。

YOASOBIの「アイドル」が3冠

 BGMランキングおよびカラオケランキングは、YOASOBIの「アイドル」がともに1位に。10代トレンドランキングと合わせて3冠を獲得した。

クリックして拡大
クリックして拡大

【関連記事】
10代の約9割がHIPHOP・ラップを好き/人気ラッパー1位は「韻マン」【LINE MUSIC調査】
Z世代のアンケートから作るプレイリスト「Z世代の〇〇な人が設定してる曲」がLINE MUSICで配信
「TikTok」と「LINE MUSIC」が楽曲提携を開始 シームレスな音楽体験を強化
TikTok、人気の曲を集めたプレイリストをAmazon Music内で公開
2023年上期のZ世代トレンド、大差で「推しの子」が1位に!男女問わず人気【LINEリサーチ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/08/07 12:30 https://markezine.jp/article/detail/42841

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング