シリコンバレーで何日か過ごしてみて、この地域は、“スタートアップ”の聖地なのだと、改めて強く実感しました。新興大企業の代名詞と言われるGAFA(Google/Apple/Facebook/Amazon)のうち3社の本社は、ここシリコンバレーにあります。今や巨大企業となったわけですが、しかしいずれも何十年か前に“スタートアップ”として始まった会社です。Web3は、基本的に“スタートアップ”的な発想が元になっていて、だからこそシリコンバレーで多く語られるのだと、僕には感じられました。1週間ほどを過ごしたシリコンバレー訪問記の、第2回目をお届けします。
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佐藤 達郎(サトウ タツロウ)
多摩美術大学教授(広告論/マーケティング論/メディア論)。2004年カンヌ国際広告祭フィルム部門日本代表審査員。浦和高校→一橋大学→ADK→(青学MBA)→博報堂DYMP→2011年4月 より現職。
受賞歴は、カンヌ国際広告祭、アドフェスト、東京インタラクティブアドアワード、ACC賞など。審査員としても、多数参加。個人事務所コミュニケーション・ラボにて、執筆・講演・研修・企画・コンサルなども。また、小田急エージェンシーの外部アドバイザー、古河電池の社外取...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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