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Sprocket、「CX改善」に事業領域を拡大 ロゴもリニューアル

 Sprocketは、同社の事業領域をWeb接客からCX改善に拡大すると発表した。行動データ活用による改善の好循環を生み出すことで、企業の長期的な成果創出にコミットする。

 Sprocketは、コンサルタントが導入企業との直接の接点となり、現状分析から施策運用、レポーティングまでの一連のフローを担ってきた。さらに同社は、属性データや購買履歴データなどの静的なデータにSprocketが収集するリアルタイム性のある行動データを掛け合わせることで顧客理解を深めてきた。

 近年ではオンラインデータだけでなく、オフラインのデータも統合した顧客分析や施策実施・検証の事例も増えてきている。結果的に支援する領域がWeb接客やCROの枠を超え、CX改善としての施策実施経験とノウハウを積み上げてきた。

 このような現状を踏まえ、同社は事業領域を「CX改善」とすることで、機能強化と提供価値の方向性をより明確にする構えだ。今回の事業領域拡大に伴い、下記のサービス強化を行っていく。

  • 行動データの取得と分析機能の強化
  • オフラインデータを交えたデータ連携機能の強化
  • AIを活用した分析精度の向上
  • セグメントごとに成功確率の高い施策提案が行えるフレームワーク開発
  • データの収集、加工、分析や施策立案までのフローを自動化

 また、事業領域の拡大に合わせ、ロゴのリニューアルを実施した。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2023/09/12 10:00 https://markezine.jp/article/detail/43440

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