“トレンドのテンプレ化”も LINE Creative Labで制作もスピーディーに
MZ:クリエイティブについて、トレンドの発信のほかにサポートされていることはありますか。
柿崎:「LINE Creative Inspiration」というサイトを運営しています。先述の「クリエイティブトレンド」のレポートをはじめ、業種別の資料など、2023年5月頃から情報発信を強化しております。
また、「LINE Creative Lab」というクリエイティブ制作ツールも無料で提供しています。一般的なデザインソフトやツールは使いこなすのが難しいという方でも簡単に使えるよう、シンプルな仕様になっていて、すぐにクリエイティブを作成して、そのままLINE広告の管理画面にデータを反映できます。
他のツールにない特徴としては、「クリエイティブトレンド」レポートに掲載しているLINE広告のトレンド内容をテンプレート化していて、素早く簡単に、効果が見込めるクリエイティブが作れるようになっている点です。LINE広告に特化したツールだからこそできることだと思います。
柿崎:特に最近伸びているアニメーションを使った広告については、クリエイティブを作るのが難しいと感じる方が多いのですが、これもLINE Creative Labを使えば簡単に動きをつけて管理画面に送付できます。
システム整備とクリエイティブ支援の両輪を洗練させていく
MZ:国内企業の広告発信の一端を担うLINE広告を通じて、今後どのような価値を提供していきたいとお考えでしょうか?展望をお教えください。
黒岩:私は昔から「広告=嫌われる」という概念を打ち壊したいと思っています。ユーザーにとって有益な情報が与えられれば、広告はうっとうしいものではなく、良質な「情報」になります。限られた範囲でデータを集め連携することで、よりターゲティング精度を上げ、ユーザーに有益な情報を提供できるプラットフォームを実現していきたいです。
相樂:配信面が多いLINE広告においては、商材ごと、アカウントごとに適切なクリエイティブを突き詰めていけるようになると思います。そこに対してしっかりとサポートできるよう、分析にも力を入れていきたいと思います。
柿崎:クリエイティブ制作の工数やスピード感に課題を感じられている方も多いと思います。LINE Creative InspirationやLINE Creative Labなど、LINEではLINE広告を運用いただいている方の負担が軽減できるツールを提供しているので、ぜひ使っていただきたいと思います!
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