オトナルは、stand.fmの音声配信プラットフォーム「stand.fm」内の広告枠を、プログラマティック(運用型)買い付けのできる音声広告として販売を開始した。
stand.fmでは、誰でも音声番組の収録・配信が可能で、一方のリスナーはお笑い芸人からスポーツ選手まで、幅広い配信者のライブまたはオンデマンドの音声コンテンツを聞くことができる。
今回販売を開始した広告枠では、番組コンテンツの間に15秒、20秒、30秒の音声広告を配信できる。また、広告が再生されると同時にコンパニオンバナーを表示することで、指定のリンク先への誘導をかけることができる。さらに、広告主は「年齢・性別」や「位置情報」「番組カテゴリー(エンタメ、スポーツ、ビジネス、ライフスタイルなど)」といったユーザーデータを基に、ターゲティング配信が可能だ。
【関連記事】
・博報堂DYMPとオトナルが資本業務提携 デジタル音声広告事業の推進を目指す
・オトナル、アドビのポッドキャスト新シリーズを制作 マーケターの日々の気づきや課題を対談形式で配信
・オトナルとスギ薬局、リスナーの年代や時間帯などで内容が変化する音声広告をSpotifyで配信
・オトナル、データを活用したラジオ広告出稿ソリューションの提供を開始 プランニングや効果測定を支援
・オトナル、企業のポッドキャストのリスナー獲得を広告とデータで支援するサービスを開始