11月22日、noteは、100%子会社として、「note AI creative」の設立を発表した。
note AI creativeでは、「AIによる創作のバリューチェーンの革新」をコンセプトに、AI領域における事業展開を目指す。
具体的には、大規模言語モデルなどを活用したコンテンツ分類、モデレーション、リコメンドなどのメディア運営にまつわる基盤システムや、創作をサポートするツール群、業務効率化にまつわるツール群の開発を行う。
これにより、noteにおける開発スピードが加速しユーザー体験向上が期待できる。加えて、外部へのサービス提供も視野に入れ、AI領域における新たな事業展開に取り組む。
【関連記事】
・2日間の集中講座でWebマーケターのベースを作る、9人のプロから学ぶ基礎講座【12月開催】
・note、Adobe Expressと連携 AIによって文章から見出し画像を生成できる機能をリリース
・noteと博報堂、noteを活用した企業向け新ブランディングサービスの提供を開始
・富士通、toBeマーケティングを完全子会社化 新たな注力領域としてマーケティングの強化を目指す
・グリーの子会社アウモ、BtoB事業者向けにマーケティング支援サービスを開始