11月30日、電通国際情報サービス(以下、ISID)は、2024 年1月1日に実施する「電通総研」への商号変更にともない、新たにブランドロゴを制定したことを発表した。
新たなブランドロゴに掲げているシンボルマークは、漢字の「人」と、記号の「×」(かける)をモチーフにしたもの。企業ビジョンである「HUMANOLOGY for the future」を表現し、人とテクノロジーの力で、社会・企業・生活者の未来を描き、創っていく姿勢を示している。
なお、ISIDは電通総研への商号変更と同日にコンサルティング事業を展開するグループ会社であるアイティアイディおよびISID ビジネスコンサルティングの2社を統合するとともに、電通グループの日本事業を統括するdentsu Japan 内のシンクタンク、電通総研の機能も同社へ移管する。
今後ISIDは、新社名のもと「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」の3つの機能を中心に、コーポレートブランドの再構築とリポジショニングを目指す。
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