SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

unerryとエム・データが連携、テレビ放送の消費者行動への影響を定量的に分析可能に

 12月5日、「リアルタイム人流ビッグデータ」を有するunerryと、テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供するエム・データは、テレビ番組による消費者行動への影響可視化に向けた連携の開始を発表した。

 同連携は、テレビの放送内容が消費者行動に対し、どのように影響を与えたか定量的に可視化するもの。テレビで放送された地域(市町村)や観光地、レジャー・商業施設について、施設名称や住所、番組での紹介状況、出演タレント、放送日時、秒単位の紹介時間を記録したデータから、テレビの効果とその影響日数を算出する。それらを人流データと重ね合わせることで、消費者行動への影響度合いを時系列で可視化できる。

 これにより、テレビ放送による視聴者・生活者の行動への影響やメディアプロモーション効果、視聴者の周辺施設や隣接エリアへの移動状況などが分析できるため、テレビとデジタルとリアル行動を一気通貫した施策の実施が可能になる。

 今後両社は、「視聴ログデータ」や「購買データ」など、より高度な分析を可能にするデータ連携の拡充を目指す。

【関連記事】
累計800人以上が受講した人気講座でマーケティングの基礎を固める!【本日〆切】
unerryとインティメート・マージャー、 オフラインへのマーケティング効果もわかる測定サービス提供
unerry、データブリックスとパートナーシップ締結 人流データを中心にデータセット提供開始
Oxyzenとピーディーシーが業務提携、オフラインでの顧客体験の可視化や人流分析の精度向上を目指す
ナビタイムジャパン、国内居住者の人流データ分析サービスをリリース 移動パターンや時間帯別の分析が可能

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/12/05 13:30 https://markezine.jp/article/detail/44312

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング