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「九州リテールメディアフェデレーション」が発足 小売企業横断の広告および販促メニュー販売を目指す

 マーケティングソリューションの提供を行うSalesPlusは、1月29日、トライアルカンパニー(以下、トライアル)、他3社の九州を拠点とする小売企業とともに、リテールメディアの連携・拡大を目的した組織「九州リテールメディアフェデレーション」の発足を発表した。

 九州リテールメディアフェデレーションは、SalesPlusが事務局となって発足した連合会。同連合会が主体となって、リテールメディアの勉強会やセールスパッケージの開発を進め、小売企業横断のリテールメディアネットワークとして広告および販促メニューの販売を本格化していく。

 これにより、従来であればサイネージを複数企業の店舗で展開する際には各企業と個別にMTGが必要だったものが、まとめての発注・入稿が可能に。サイネージ展開における「ムダ・ムラ・ムリ」の削減が期待される。

 なお、同連合会は、同連合会に参画済みの小売企業3社、計373店舗の店内・店頭にて、2,621台の企業横断サイネージを設置。想定のリーチ数は約730万人におよぶという。

 同連合会は今後、サイネージに加えて、アプリ広告、アプリクーポン、店内放送などの各種店内メディアのネットワーク構築を目指す。

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2024/01/30 07:00 https://markezine.jp/article/detail/44667

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