厳しくも、とことん考え抜いて実行できる環境
――新しい領域にチャレンジし、いろいろな壁を突破されてきたお二人ですが、その壁を乗り越えるためのスキルはどのように伸ばしているのでしょうか?
宮司:まずは、自主的な学習ですね。アクセンチュアには、トレーニングコンテンツが充実しており、自身の判断で学習に取り組める環境が整っています。私の場合は、AIやRPAなどテクノロジー関連の知識、英語、ロジカルシンキングなどのビジネススキルを学びました。日本だけでなく海外の最新事例や知見も閲覧可能なので、「探せばどこかに答えがある」と感じます。
また、自分だけではわからないことに対しても、周囲のサポートが手厚いです。自分からしっかりと声を上げれば、プロジェクトや部門、時には国を超え、有識者や適切な社内コミュニティに出会えますし、たとえ初対面であっても、ずっと一緒に仕事をしてきたかのように相談に乗ってくれ、アウトプットを出してくれます。
李:コンサルティング会社は個人の力量で成果を上げていくイメージでしたが、アクセンチュアはワンチームでプロジェクトに取り組みます。クライアント課題に対しても、マーケティングや戦略担当、テクノロジー担当など、様々なバックグラウンドを持つ方々と議論ができます。そういった環境下で的確な指摘や多角的な意見に触れることで、自分では考えが及んでいなかった部分に気付けています。
上司からのレビューも、制作物のクオリティにとどまりません。実施理由や「クライアントやユーザーにとってのメリット」を詳細にレビューされます。数値としての成果に結び付けられるのか、その根拠は何か、ビジネス成果への影響を考え抜き、説明する必要があります。厳しいと感じることもありますが、実力は確実に上がりますし、とことんロジック立てて考えていくコンサルティング会社としての強みがマーケティング領域にもしっかりと反映されているなと感じました。
チャレンジを重ね、専門性を磨き、成長したい
――お二人が今後において目指されることや目標を教えてください。
宮司:私の志望動機は「テクノロジーを活用したマーケティングオペレーションの進化」なので、初志貫徹して、マーケティングオペレーションを良い方向に変えていき、日系企業の盛り上がりに貢献したいですね。なおかつ生成AIのプロジェクトでも成果を残したいです。
李:私は、業務全般の視点で改善を考えるレベルにまで成長したいですね。また、マーケティングという一領域だけでなく、ビジネス全般での支援を目指しています。さらに、相対するお客様の担当者の方の立場や置かれた状況などに応じて、伝えるべき情報や伝え方を変えるなどの工夫をしながら、ビジネス推進のためのコミュニケーション力をさらに磨きたいですね。
――最後に、エクスペリエンスビジネスグループにはどのような考え方やビジョンを持つ方が向いているかについても、お考えをうかがえますか。
宮司:マーケティング領域において、自分の極めたい分野や専門領域のある人が向いていると思います。エクスペリエンスビジネスグループは、専門分野を持つ者同士がコラボレーションしてクライアントに価値提供をする組織だからです。あとは、目の前の高いハードルを越えるためのモチベーションをキープできる人が向いているでしょうね。
李:「自ら行動を起こす人」、「積極的にチャレンジを重ねる人」。そして「それらを続けることで自己成長につなげたい人」ですね。やりたいことに貪欲で、人を巻き込む力がある人が望まれ、成長機会も多く与えられます。そして、多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に働くグローバルな環境なので、積極的にコミュニケーションを取り、理解を深めたい方が向いていると思います。
――お話から、エクスペリエンスビジネスグループはチャレンジを通し、周囲の知見を吸収しながら成長できる空気だと感じました。本日はありがとうございます。
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