SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

BOOKS(AD)

センスではなく理論でデザインがわかるようになる 『美大式 ビジネスパーソンのデザイン入門』発売

 MarkeZineを運営する翔泳社より、5月17日(木)に書籍『美大式 ビジネスパーソンのデザイン入門』が発売となりました。

 マーケティングに携わっていると、さまざまな「デザイン」に関わる機会が多くあります。ですが、デザインの意思決定や制作指示などを担うとき、デザインの良し悪しをしっかり判断できているかというと、自信がない人も多いのではないでしょうか。

 本書ではデザインを理解するための理論を、日本初のデザイン経営の学校「WEデザインスクール」を開校した著者・稲葉裕美氏がわかりやすく解説。デザインがわからない、デザインのセンスがないと悩むビジネスパーソンのもやもやを解消します。

 数あるデザインに対する誤解を解きつつ、「デザインとは何か?」という基本から、デザイン力を磨くコツや習慣まで、なかなか人に訊きづらいことも余さず説明しています。デザイナーではない人が納得しながら「デザインがわかる人」になれる1冊です。

目次

はじめに
ほとんどのビジネスパーソンはデザインが分からない

1章 デザインの誤解から抜け出す
センスは生まれながらの才能じゃない
センスにまつわる「3つの誤解」
デザインを多数決で決めるのは間違い
デザインの感じ方は人それぞれではない
オシャレ=いいデザインではない
いいデザインは「目的に合っている」
デザインが分からない人は実はそもそも「見ていない」
デザインは言語化できる
デザインの意味は「外国語」のように理解すべし
アートとデザインはどう違う?

2章 そもそも、デザインとは何か?
なぜデザインは「分かりづらい」のか?
デザインの役割1 視覚から情報を伝える
デザインの役割2 感性的価値をつくる
デザインの役割3 人間中心で考える
デザインを経営に活かす方法
デザイン判断できるクリエイティブリーダーを目指す

3章 デザイン力を磨く新習慣
「美は細部に宿る」をマインドに叩き込む
知識のインプットでデザイン力は伸びる
真似こそがセンス磨きの一歩目
デザイナーに仕事を発注する時の3つのポイント
「ヤバい」「すごい」「カワイイ」で終わらせるのはやめなさい
合理的かどうか?だけで判断してはダメ
カルチャー雑誌を月に1回読む習慣をつくる
衣食住へのこだわりが全ての基本
デザインで幸せになる

美大式 ビジネスパーソンのデザイン入門

Amazon SEshop その他

美大式 ビジネスパーソンのデザイン入門

著者:稲葉裕美
発売日:2024年5月17日(金)
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)

本書について

デザインはあいまいではなく、理論的なもので、誰でも学ぶことができるものです。そして客観的に議論できるものです。本書は、それをみなさんに知っていただき、「デザインが分かる人」になってもらうことを、一つの目的としています。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/05/17 07:00 https://markezine.jp/article/detail/45457