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Unity、「モバイルグロースとマネタイズレポート」公開 アプリ内広告のエンゲージメント率は上昇傾向

 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、「モバイルグロースとマネタイズレポート 2024」日本語版を公開した。同レポートでは、モバイルゲームおよびアプリ開発者に向けて、ユーザー獲得と収益を最大化するためのインサイトと戦略に関する分析結果を提供している。

 同レポートによると、広告主はハイブリッドROASオプティマイザーなどを活用し、ユーザー獲得戦略の多様化を進めていることがわかった。

 アプリ内購入(IAP)では、IAP利用者の3人に1人がリピート購入を行い、その27%は30日以内に発生していた。また、世界のアプリ内広告(IAA)のエンゲージメント率は3.2%上昇。特に高価値市場で高い率を示しており、IAAの重要性が明らかになった。

 そして、ユーザーがアクションを起こすと報酬を得られるオファーウォール広告は、他の広告形式と比較して2~7倍高いリテンション率を示していた。さらにオファーウォール広告はIAP収益を効果的に補完し、非課金ユーザーにも働きかけ、長期的なリテンションを向上させることがわかった。

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2024/10/18 15:15 https://markezine.jp/article/detail/45955

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