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野田クリスタル「クレーンゲームを超えたい」野田ゲー×GiGOコラボの狙いとは

クレーンゲームを超える人気ゲームに

――記者会見の中で「全国や世界に展開したい」という話も出ましたが、「野田ゲー」アーケードに関する今後の目標はありますか。

野田:「野田ゲー」アーケードを、クレーンゲームを超える人気ゲームにしたいです。今、ふらっとゲームセンターに来て何をするか考えたとき、一番はクレーンゲームだと思っています。その中でアーケードゲーム筐体を見ても、なかなか100円を入れづらいと思うんです。

 ただ「野田ゲー」アーケードは、筐体のデザインもクレーンゲームの筐体に負けない華やかさを感じたし、ふらっと遊びに来て楽しめるのが「野田ゲー」なので、いつか本当にクレーンゲームを超える人気ゲームにしたいです。

――では最後に、GiGOの米原さん、カヤックの渡邉さんと畠中さんからも、今後の展望をお願いします。

米原:今回は筐体を使用したゲームを野田さんと一緒に作るという、GiGOとしても新しい試みだったため、池袋のGiGO総本店に3台設置する形となりました。

 ただ、今後の反響や担当者である私の努力で全国や海外のGiGO店舗に設置できる可能性もあると思っていますし、今後の展開を通じて野田さんを「世界の野田クリスタル」にするお手伝いができれば嬉しいです。

渡邉:今回は『スーパー野田ゲーWORLD』からアーケードゲームに移植しましたが、今後アーケードゲームオリジナルの「野田ゲー」を一緒に作る提案を野田さんにしたいです。ちなみに、野田さんは何か作ってみたいアーケードゲームはありますか。

野田:僕はいつかリアルつり革のゲームを作りたいです。その他にも、パーソナルトレーニングジムの「クリスタルジム」も運営しているので、体験型のフィットネスゲームをゲームセンターに置いて、ゲームをしながら体を鍛えられるようにするのが夢です。

畠中:私はゲームセンターで格闘ゲームをよくプレイしていたので、「野田ゲー」アーケードでも対戦や大会ができる仕組みを今後作りたいです。

野田:確かに筐体を使って大会をやりたいなー、自分も格ゲー世代だからわかります。いつか筐体を向き合う形で置いて対戦台とか作りたいです。

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業した結果、2020年4月より副...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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2024/07/11 08:30 https://markezine.jp/article/detail/46133

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