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ディー・クリエイトとオルツ、AIを活用した広告の考査検証システム提供に向けてPoCを開始

 博報堂DYホールディングス/大広グループでダイレクトマーケティングに特化したディー・クリエイトと、AIの開発および実用化を行うオルツは、ダイレクトマーケティング事業分野のAI活用に向けパートナーシップ体制を強化。テレビインフォマーシャル(テレビ番組の形式で商品やサービスの詳細情報を提供する長時間広告)制作の考査検証(内容チェック)にAI技術を導入した「考査AIシステム」を実用化し、SaaS型サービス提供に向けてPoCを開始する。

「考査AIシステム」の概要図(クリックして拡大)

 両社は、テレビインフォマーシャルを中心としたオフライン広告、オンライン広告のコンテンツ制作過程での考査検証においてAI技術を活用・応用すべく考査AIシステムの開発を進め、2024年7月に同システムを実用化した。2024年9月よりPoCなどを開始することで、2024年度中に外部向けSaaS型サービスの開始を目指す。

 同システムは、広告考査のみではなく、テレビインフォマーシャル放送の際に必要な番組考査の領域もカバー。両社は、検証精度の向上や検証基準の平準化・安定化、検証業務の効率化を推進していく。

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2024/09/10 07:45 https://markezine.jp/article/detail/46900

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