ベクトルの子会社であるアンティルは、メディアごとのエンゲージメントを定量評価するメディアリレーション資産化ツール「PRコックピット」を10月21日から提供開始した。
同ツールは、メール開封や資料ダウンロード、電話、面会、掲載といったアクションを記載することで、エンゲージメントスコアとして算出する。
同ツールでは、記者とのやりとりや問い合わせ、取材依頼、記事化の有無など、メディアコンタクト状況の一元管理も可能だ。そのため、担当者の異動などによる情報散逸を防ぎ、メディアリレーションの継続的な活用を促進する。また担当者が次に取るべきアクションを忘れないよう、リマインド機能を搭載している。
【関連記事】
・ユース・プラニング センター、「PRESS CAMP」を提供 メディアへの情報発信・コンタクトを管理
・FireworkとSprocket、サイト内動画の効果を可視化する「成果ダッシュボード」の提供を開始
・SpreadyとGMOリサーチ&AIが業務提携、定量調査と定性調査の掛け合わせで新規事業開発を支援
・Sales Marker、タクシーメディア「TOKYO PRIME」と協業 連携プランを提供へ
・「新R25」、企業PR向けの短尺動画を制作・発信する「企業ムービー」の提供を開始