オープンハウスグループとカラダノートは11月25日、業務提携契約の締結を発表した。
カラダノートは、妊娠・出産・子育てから定年に至るまで、ライフイベントを起点とした事業を展開する企業。2024年4月時点で同社は約250万世帯のライフイベントデータを蓄積。これらのデータを活用したサービスを通じて、顧客のQOL向上を支援している。
一方オープンハウスグループでは、共働きや子育て世帯の声を反映した商品開発を推進。1万件超の2023年度における戸建販売契約数のうち、9割が20〜40代を占めている。
今回の提携により、住宅購入を検討する層とカラダノートユーザーのユーザーのマッチングを支援。子育て世帯に寄り添った住宅購入のサポートを強化し、住宅に関する意思決定の促進を目指す。
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