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CCCMKホールディングス、福井ブローウィンズとファンマーケティングで協業 Vポイント会員基盤を活用

 バスケットボールクラブ「福井ブローウィンズ」を運営する福井ブローウィンズと、共通ポイントサービス「Vポイント」を手掛けるCCCMKホールディングスは、食品スーパーなどを展開するヤスサキとともに、ファンマーケティングにおける協業を開始した。

福井ブローウィンズ

 ヤスサキは、福井県を中心に北陸地方でVポイントサービスを導入する食品スーパーマーケットやTSUTAYA等を展開。ヤスサキと福井ブローウィンズは2023年から、パートナーシップ契約を締結している。

 今回の協業により、B2リーグに所属する福井ブローウィンズを福井全域で応援し、地域経済の活性化と地方創生につなげることを目指す。Vポイントの会員基盤を活用し、ファン層の拡大とともに、Vポイントをきっかけにファン層の活性化につながるファンマーケティングに取り組む。

 具体的な取り組みとして、2月20日よりモバイルVカードを好きなデザインに着せかえできる「Vキセカエ」に、福井ブローウィンズのエンブレムやマスコットキャラクター「BOOZ」のデザインを追加。また2月22日以降のホームゲームでは、Vポイントと福井ブローウィンズの限定オリジナル商品との交換を実施する。

 既に、福井ブローウィンズとCCCMKホールディングスは、ホームゲームのアリーナにチェックインするとVポイントがもらえる取り組みを実施。また、福井ブローウィンズとヤスサキは、余剰食品を必要とする人々へ寄付する「FOOD DRIVE PROJECT」を共同で展開している。

 今後は他の企業でもVポイントが貯められるキャンペーンの対象を広げ、スポーツを活用した地域活性化のモデルケースを目指すとしている。

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2025/02/20 15:15 https://markezine.jp/article/detail/47723

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