ビデオリサーチは1月2日、「2024~2025年の年末年始の主な番組」における日本全国でのリアルタイムでの到達人数と平均視聴人数を推計し発表した。
到達人数は、個人全体4才以上における1分以上の番組視聴を“見た”と定義し、その番組をどれだけの人が視聴したのか(到達したのか)を推計した値。一方、平均視聴人数では、特定の番組の放送時間を通じて、平均でどれだけの人が視聴していたかを推計する。なお、両値とも全国32地区の個人全体4才以上の到達率を拡大推計マスタに掛け合わせて推計している。
結果を見ると到達人数・平均視聴人数ともに、12月31日に放送された「第75回NHK紅白歌合戦」が1位に。同番組の到達人数は5,191.6万人、平均視聴人数は2,822.3万人となった。
到達人数が2番目に多かった番組は、12月30日に放送された「第66回 輝く!日本レコード大賞」で3,310.1万人。平均視聴人数が2番目に多かった番組は、1月1日に放送された「芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル」で1,695.7万人だった。
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