まだアドビを知らない相手にユーザー目線の製品体験を伝える、ソーシャルPR投稿の仕組み構築
 
新卒で電通に入社後、外資系クライアントのデジタルマーケティングの戦略立案・実行を支援。2022年アドビ入社後、マーケティング本部長として、主にコンシューマ向けのマーケティングに従事。
担当ブランド:Adobe Acrobat、Adobe Photoshopなど
Q.2024年はどのようなチャレンジをされましたか?
A.ソーシャルPR投稿の仕組みづくりによる製品体験の拡散
2024年は、既存顧客の製品体験の声をもとに新規顧客を獲得する仕組みの構築にチャレンジしました。
 
具体的には、日頃から製品をご愛顧いただいているユーザー兼インフルエンサーの皆さんと大規模なパートナーシップを締結し、ソーシャルメディア上で製品体験が恒常的に投稿される仕組みを構築。この施策では、ユーザーによるオーガニック投稿だけでなく、ペイド広告を活用したリーチブーストも併用しました。これにより、ソーシャル上でのブランドリーチを大幅に向上することに成功し、さらに新規顧客獲得のためのペイド広告のクリエイティブ効果を改善することができました。
結果として、ソーシャルメディアにおけるパートナーシップ投稿数は昨対比で2倍以上に増加、ブランドメンションも大幅に増加しました。
Q.2025年に仕掛けようとしていること、少し教えてください!
A.自社のDXツールを活用したコンテンツサプライチェーン改革
2025年は、顧客体験のさらなるパーソナライズ化を目指し、コンテンツサプライチェーンの改革と組織づくりを推進します。
弊社製品は生成AI機能の強化などにより、顧客に提供する価値が多様化しており、それに応じた最適なマーケティングメッセージを迅速かつ効率的に届ける重要性が高まっています。
従来、これを実現するには膨大な人的・経済的リソースが必要でしたが、弊社が提供するコンテンツサプライチェーンのDXソリューションの進化により、2024年にはその実現に向けた手ごたえを得ました。
2025年はこの基盤をさらに拡充し、効率的かつ柔軟なコンテンツ生産体制を構築することで、パーソナライズマーケティングの新たな可能性を切り拓きたいです。
今、注目しているコミュニケーションチャネルや技術、マーケティング施策は?
- コミュニティイベント
- コンテンツサプライチェーン
- 生成AI

 
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                
                                 
                                
                                