SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2025 Retail

【新年特集】2024→2025 キーパーソンによる予測と展望

「ショート動画」ブームはさらに加速 2025年、TikTokがクリエイター/広告主向けに仕掛けること

効果の高いTikTok広告を簡単に量産できる仕組みを構築

──広告媒体として、2024年に注力したこと、現在お勧めしているメニュー・使い方などを教えてください。

 日本では現在、TikTokとTikTok Liteを合わせて、毎月3,300万人以上の方々にご利用いただいています(重複ユーザーを除く)。TikTok for Businessは、より幅広いユーザー層にリーチできる広告プラットフォームへと成長しています。リーチのみならずROI、ROASに貢献できるため、認知拡大から購買までフルファネルでTikTokを活用いただくケースが増えています。

 TikTok広告で成功するためには、クリエイティブが非常に重要です。そこで、2024年はクリエイターへの動画制作依頼を簡単に行うことができ、クリエイティブを量産することができる「TikTok Creative Challenge(TTCC)」(※2024年12月時点、日本ではテストローンチ段階)や、生成AIを活用したバーチャルアシスタント「TikTok Symphony Assistant」、予測AIを活用した新たなパフォーマンスソリューション「Smart+」など、クリエイティブ制作をサポートするソリューションを複数ローンチしました。

──広告媒体として、2025年に目指すアップデートの方向性や、実際に取り組まれていることを少しだけ教えてください。

 2025年は“エンターテインメントのエコシステムでプラットフォーム体験を再定義する”ために、複数の新たなソリューションの提供を予定しています。

 たとえば、TikTok for Businessが提供している様々なクリエイティブソリューションや、クリエイティブパートナーと連携可能なオールインワン型クリエイティブプラットフォーム「TikTok One」を2025年に完全に統合する予定です。既存サービスの機能をワンプラットフォームで利用することにより、TikTok広告の動画がより簡単に制作できるようになります。

 TikTok for Businessは、世界をリードするテクノロジー企業として、データドリブンなアプローチを通じてブランド構築を支援し、広告主や広告代理店の皆様のビジネス成長を促進する最良のビジネスパートナーになることを引き続き目指してまいります。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
【新年特集】2024→2025 キーパーソンによる予測と展望連載記事一覧

もっと読む

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/02/05 09:30 https://markezine.jp/article/detail/48015

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング