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電通デジタル、「∞AI Social」を開発 企業SNSのアイデンティティをAIが学習し投稿文を生成

 電通デジタルは、企業やブランド、サービスのXアカウントの投稿文をAIで生成する独自ソリューション「∞AI Social(ムゲンエーアイ ソーシャル)」を開発した。2025年1月14日より、電通デジタル社内での本格運用を開始する。

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 同ソリューションは、企業やブランド、サービスのX公式アカウントに関して、過去1年以上の投稿を学習。いいね数、リポスト数、保存数などのエンゲージメント実績から、成果の高い投稿と低い投稿の精査をAIが独自で行った上で、アカウント特有の世界観や文章表現、絵文字の利用方法などのアイデンティティを反映した投稿案を生成する。

 投稿の生成にあたっては、テーマとなる情報やキャンペーンの概要、ターゲットとなるユーザーの情報を入力する。また情報のインプットは、キャンペーンやプレスリリースの情報をURLによる参照も可能だ。

 今後、同ソリューションはXだけでなく、各種SNSへの対応も予定している。

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2025/01/14 12:15 https://markezine.jp/article/detail/48024

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