セガ エックスディーとSkyfallは、2025年1月20日(月)、両社の広告マネタイズ事業の成長を目的とした業務提携を開始したと発表した。
両社は、リワードを活用した広告マネタイズ事業という共通点を持つ。今回の提携では、セガ エックスディーが運営する「Noah AD」とSkyfallの「SKYFLAG」を連動させることで、広告マネタイズプラットフォームとしての収益性向上と、検証・学習の精度改善による長期的な価値向上を目指す。
セガ エックスディー 代表取締役社長 執行役員 CEOの谷 英高氏は、「10年以上運営している『Noah AD』を刷新し、セガサミーグループをはじめとしたコンテンツホルダーとの連携をさらに強化しつつ、プラットフォームの拡大と開発・運営の効率化を実現し、より多くのお客様の事業成長に貢献していきたい」とコメント。
Skyfall 代表取締役社長の長谷川 智一氏は、「セガ エックスディーのこれまでの経験やノウハウ、データを連携することで、『SKYFLAG』を市場のニーズに柔軟に対応しながら、より強くアップデートしていく」と述べている。
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