SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第113号(2025年5月号)
特集「“テレビ”はどうなる?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

EVERRISE、分析用IDを生成ツールを提供 クロスデバイス・クロスドメインのユーザー計測が可能に

 EVERRISEは6月3日、サイト改修を行わなくてもクロスデバイス・クロスドメインのユーザー計測を可能にする分析用ID生成ツール「INTEGRAL-CORE BridgeSignal(インテグラルコア ブリッジシグナル、以下BridgeSignal)」の提供を開始した。

 これまで、Webサイトでのユーザー分析においてデバイスやドメインをまたいだ計測が求められた際、以下のような課題が障壁となってきた。

  • Cookieを用いたブラウザ単位の計測では同一ユーザーが異なる人物として計測されることがあり、正しい分析ができない
  • アクセス解析ツールのユーザー識別用IDの機能を使って個人単位の計測を行いたいが、ID発行機能の実装などサイト側の改修にコストが大きくかかるため、導入に踏み切れない

 このような問題を解決するため、同ツールを提供。同ツールは、Webサイトにタグを設置するだけで同一人物の行動を複数のデバイスやドメインにまたがって1つにつなげるIDを発行し管理する。ページビュー(PV)数に応じた料金体系を取っている。

【関連記事】
Adjust、自然言語で質問できるAI搭載アプリ分析ツール「Growth Copilot」β版提供
LINEヤフー、2025年の新サービスを紹介 ミニアプリ強化・プロダクト横断のデータ分析機能など提供
モバイルアプリのデータ分析プラットフォームを提供するAppMagic、日本市場へ本格参入
JAPAN AI、AIエージェント「データ分析コンシェルジュ」を提供開始 分析方針の提案などが可能
SprocketとTOPPAN、生成AIを活用しWebサイト改善を支援するデータ分析ツールを提供開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/06/04 07:15 https://markezine.jp/article/detail/49224

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング