総合PR会社のプラチナムは、PR文脈の開発から縦型ショートドラマの制作、コンテンツの情報流通設計までを一気通貫で行う「SNSショートドラマPRパッケージ」の本格提供を開始したと発表した。
同サービスは、企業やプロダクトの社会的価値を掘り起こしてPR文脈を開発し、各SNSプラットフォームの特徴に合わせて縦型ショートドラマとして映像化。コンテンツを通じて生活者の認知獲得とエンゲージメント向上を図る。

縦型ショートドラマは、TikTokを中心としたSNSで浸透しており、Z世代だけでなく幅広い世代でマーケティングニーズが高まっている。海外では既にショート動画プラットフォームがEコマースと連携し、ブランドエンゲージメントから購買へのシームレスな導線が確立されている。国内でもTikTok Shopの実装が予定されるなど、Web上の顧客体験の多様化が進んでいる。
SNSショートドラマをPR活動に活用するメリットとして、ストーリー性により離脱が起きにくく広告の中でも視聴維持率が高いこと、汎用性があり様々な商材に対応可能なこと、他ジャンルに比べて再生回数やエンゲージメントが高い傾向があること、比較的低コストで認知獲得できることを挙げている。
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