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アドインテ、ツルハドラッグでサイネージ広告メニュー「エンドジャックプラン」を提供 最大5面同時放映

 アドインテは2025年7月29日、ツルハグループと連携し、ツルハドラッグ全店を対象とした新しいサイネージ広告メニュー「エンドジャックプラン」の提供を開始したと発表した。

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 「エンドジャックプラン」は、従来必要だったカテゴリごとでのサイネージ展開条件を見直し、定番棚に商品があれば、カテゴリ横断で店内最大5面のエンド棚上部サイネージに広告を放映できる新たなプランである。

 本プランにより、特定のカテゴリに限定されない広い売場リーチが可能となるほか、店舗ごとに最大5面への同時掲出が可能となっている。これにより、全国約1,150店舗で、来店客の導線上に自然に入り込む形での広告接点を作れる点が特徴だ。また、買い物客が商品を手に取る直前の「ラストタッチポイント」でのアプローチにより、比較・検討段階にある顧客の最終意思決定を後押しする効果が期待される。

 広告出稿時には、ID-POSデータを活用した購買リフト分析レポートを標準で提供し、「いくつ売れたか」をもとに費用対効果の計測が可能となっている。これにより、マーケターはリテールメディア施策の効果をより具体的に把握しながら、販促戦略を立てやすくなる。

 

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2025/07/30 07:45 https://markezine.jp/article/detail/49602

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