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第106号(2024年10月号)
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アクセス解析徹底活用ガイド(AD)

販売スタートから12年。老舗アクセス解析ツール「SiteTracker」のこれから

より直感的に使えるユーザーインターフェイス

 Webマーケティングを実践する上で、もはや無視できない存在となった、アクセス解析のニーズに対し、有償、無償に限らず多くの製品やサービスが提供されている。このような状況の中で「SiteTracker」の強みはどこなのか、うかがってみた。

 「『SiteTracker』の強みは、実績と機能、それに使い勝手の良さだと思います。現在のバージョンは『8』ですが、これまでに培ったノウハウやユーザーからのフィードバックを盛り込んできたことで、わかりやすく使いやすいツールとなっています。

 特にバージョン8では、『ドラッグ&ドロップ インターフェース』によって、より直感的に使えるようになっています。また、『メトリックス』機能によってフィルタ設定やクロス集計、解析項目などのレポート項目を自由に追加、削除できるようになりました。これによって、ひとつのレポートをさまざまな角度から分析できます。

より柔軟なレポート作成と優れた操作性「ドラッグ&ドロップ インターフェース」。

 さらに、グラフをクリックすることでより詳細な情報を表示するドリルダウンも可能になっていますので、個々のデータの深い分析ができ、コンサルティング用途にも有効です。アクセス数の向上だけでなく、コンバージョン率をアップできることも特徴のひとつです。

 アクセス解析ソリューションも、確かに多くの製品やサービスが提供されており、機能や目的、思想もさまざまです。しかし『SiteTracker』は特定の訪問者の動きを追うことに力を入れており、この点では他の追随を許さないと思っています。ASP型のサービスもありますが、特定のルートを決める必要があったりコンサルティングが入ることがあり、ツールに合わせたサイト作りをしなければならないケースも多くなっています。これでは本末転倒ですよね。」

Google Analysticの裾野を広げる意味では歓迎

 さらに、コストメリットについて外立氏にうかがった。

 「『SiteTracker』は、ソフトウェアとしてライセンス販売しており、製品サポートも次年度から本体の20%程度のコストで利用できますので、ランニングコストは低く抑えることができます。ASP型のサービスでは、サイトがヒットしてアクセス数が多くなると金額が劇的に高くなることがありますが、『SiteTracker』ではそのような心配がありません。

 『Google Analystic』などは無料でアクセス解析できますが、裾野が広がることはいいことだと考えています。それぞれのツールに利点や不得意な点がありますからね」という。また、現在のユーザーについては、特に多い業種はなく、役所や自治体を含むほとんどの業種にまんべんなく利用されている。また最近では「指名買い」も多く、「SiteTracker」が認知されてきたことが実感できるという。

ますます進化する「SiteTracker」の詳細はこちらからどうぞ!

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今後は「ライトタイムマーケティング」への対応も

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この記事の著者

吉澤 亨史(ヨシザワ コウジ)

元自動車整備士。整備工場やガソリンスタンド所長などを経て、1996年にフリーランスライターとして独立。以後、雑誌やWebを中心に執筆活動を行う。パソコン、周辺機器、ソフトウェア、携帯電話、セキュリティ、エンタープライズ系など幅広い分野に対応。お仕事の依頼は、kouji@zawa.net までご連絡ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2008/12/01 17:26 https://markezine.jp/article/detail/5742

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