SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

年賀状は「オシャレ派」と「ワンパターン派」に二極化【セイコーエプソン調べ】

もらってうれしい年賀状は?

 セイコーエプソンは、自宅に家庭用カラープリンタを保有している全国の10代~60代の男女を対象に、11月に年賀状についての意識調査を行った。

 昨年どんな年賀状をもらったかについてたずねたところ、「手書きでメッセージが書かれた年賀ハガキ」が92.7%でトップ。年賀の挨拶は依然として年賀ハガキが多く、中でも手書きメッセージや近況を知らせる写真が入った年賀ハガキの数が多い傾向にある。

 また、最近2~3年以内にもらった年賀状について感じることを聞いたところ、「オシャレなものが多くなった」「創意工夫されたものが多くなった」と感じている人が多い半面、「味気のないものが多くなった」「ワンパターンなものが多くなった」という回答も多く、年賀状へのチカラの入れ具合は二極化している傾向にあるようだ。

最近2~3年以内にもらった年賀状についての感想(複数回答)

 もらって嬉しい年賀状は、「郵便で送られてくる年賀ハガキ」と答えた人が8割近くに達しており、その理由としては、「年に一度の特別な“挨拶”だから」「相手の気持ちがより深く伝わるから」といったものが多く、特に若年層で年賀状を「年に一度の特別な“挨拶”」として認識する傾向が高くなっている。

ハガキとメールの使い分けは年代によってさまざま

 今年送ろうとしている年賀状について質問したところ、「年賀ハガキでの年賀状のみ」と考えている人が全体で57.0%。しかし、世代別で見ると、ミドル層・シニア層では「年賀ハガキでの年賀状のみ」が6割を超える一方、若年層では「年賀ハガキと年賀メールを使い分ける」が48.0%に達している。

今年はどのように年賀状を出そうと考えているか

 では、ハガキとメールはどのように使い分けられているのだろうか?若年層では「新しく知り合った人」にはメール、ミドル層では「日頃から親しく接しているヒト」にはハガキ、シニア層では「日頃から親しく接しているヒト」にはメールと、世代間で使い分け意識が異なることがわかった。

 今年も残すところあとわずかだが、年賀ハガキの準備はこれから本腰を入れるという人も多いはず。年賀ハガキの作成時期については、元旦に届くギリギリのタイミングである「12月25日までには作成する予定」と回答している人が7割近くとなっている。

【関連記事】
「ミクシィ年賀状」は20代男女で高い支持【楽天リサーチ調べ】
pixivとmixiがコラボ、「ミクシィ年賀状イラストコンテスト」開催
日本の伝統崩壊? 手書きの年賀状より「あけおめメール」に真心を感じる人たち

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/12/05 12:10 https://markezine.jp/article/detail/6048

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング