Yahoo!とGoogleのSEO対策は、基本的には多くの部分が共通しています。しかしながら、方針が明確に異なる点も、もちろんあります。今回は、Yahoo!検索とGoogle検索、それぞれの評価方針の違いについて解説していきます。
Yahoo!検索とGoogle検索のSEO対策~2つのポイント
「Yahoo!では1位なのに、Googleでは60位です。どうしてこんなに評価が違うのでしょう?」
そんなお問い合わせを頂く事があります。こういった事例は、とてもよくあるケースではないでしょうか? 普段SEOを意識されている方々も、もはや当たり前の現象として、疑問にすら感じていないかもしれません。
しかし、依然Yahoo!とGoogleのSEO対策を同じものとして、ひっくるめて考える風潮は残っているように感じています。確かに、基本的な対策においてYahoo!とGoogleに共通点は多いといえます。ページ内の構成単語と外部リンクの質・量で順位を決める点など、SEOの評価ロジックはほぼ確立されており、今後も大きく変わるものではないでしょう。
ただし、方針が明確に異なる点もあります。以下2つのポイントは踏まえておきましょう。
- Yahoo!は人間による評価も。Googleは全てロボットによる評価。
- Yahoo!はトップページを評価。Googleは末端ページを評価。
人間による評価も行うYahoo! / 全てロボットにより評価するGoogle
Yahoo!には、プラスアルファの加点ルールがあり、ある程度、意図的に順位を上げることが可能です。具体的には、Yahoo!カテゴリに登録している事、Yahoo!カテゴリに登録されたページからリンクされている事などです。
これは、Yahoo!が自社スタッフの審査を通じ、人間の目で見てサイトを評価する仕組みを取り入れているからです。

反対にGoogleのSEOには、これ!という決定的なテクニックがありません。それは、特にGoogleがユーザーの意図的な順位操作を嫌うためです。セオリー通りに内部対策と外部リンクを強化する他は、ひたすらコンテンツの充実を図りましょう。検索ユーザーの求める情報を上位に表示するアルゴリズムは、日々進化しています。つまりは有用なサイト、ページを作成すれば、おのずと上位表示されるのです。
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(株)スプール 八百谷 真(ヤオタニ マコト)
株式会社スプール 代表取締役。1977年生まれ。ブラストホールディングス株式会社にてSEOツール無料公開サイト「SEOTOOLS」の立案・制作を担当後、2006年10月、株式会社スプールを設立。現在はSEOコンサルティングツール「spoool seo-suite」に注力。著書に「SEO 検索上位サイトの法則」(ソーテック社)がある。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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