調査概要
前回の調査で、アクティブなシニア層の90%以上はインターネットが生活に浸透していたり、携帯電話の通話やメールを通話手段にしていることが分かった。
※ここで表している「アクティブシニア層」は前回のQ1・Q2の結果を元にして、下記1もしくは2のように定義付けた。
- インターネットを3年以上利用しているユーザー
- ほぼ毎日インターネットを利用しているユーザー
今回は、それらアクティブシニア層に対して、商品購入の際に利用しているメディアや、購入前の実店舗への情報収集状況を調査した。以前、10~40代に対して行った「第2回消費行動に関する調査(上)」と比較し、年代によって消費行動に違いがあるのかを探った。
調査対象は、50歳~69歳までの男女500人。 男女年代別の均等割付の結果、 男女:女性250人:男性250人、50代前半:29.8%、50代後半:20.2%、60代前半:32.8%、60代後半:17.2%のサンプリングとなった。
- 調査対象者:50歳~69歳の男女
- サンプル数:500
- 調査期間:2008年11月26日~2008年11月28日
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査機関:メディアインタラクティブ