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もうサイト訪問者を逃がさない…!(LPO前編)


「SEOやSEM対策をしてもビジネスにつながらない」と悩むマーケティング担当者が多い中、LPO(ランディングページ最適化)が注目されている。サイト訪問者に「問い合わせ」ボタンを押してもらうノウハウを株式会社イノベーションの奥博史氏が披露!(中編はこちら、後編はこちら)

SEO、SEMの先にある最新マーケティング「LPO」

 こんにちは、Webマーケティングのご提案をさせていただいているイノベーションの奥です。 今回お話しするのは最新のLPO(エルピーオー)事情とそのテクニックです。Webマーケティングに明るい方ならば、LPOのことはすでにご存知でしょう。LPOとはLanding Page Optimizationの略称で、直訳すると「ランディングページ(訪問者が着地するページ)最適化」という意味です。

 MarkeZineでも、SEO(自社Webページが検索エンジンの上位に表示されるように対策すること)やSEM(検索エンジンから自社サイトへアクセスを増やすためのマーケティング)などについてのコラムや記事を掲載していますが、Webマーケティングの手法としてSEOやSEMに続いて、今LPOが注目されています。

 LPOはSEOやSEMのさらにその先のマーケティングと言えるもので、サイトに訪問者が訪れた時に、そのWebページを工夫しておき、訪問者が問い合わせや資料請求、さらに会員登録や商品購入など、売上げにつながるアクションを起こす割合(コンバージョンレート)を高めるための工夫を指します。

LPOの流れ

「SEOやSEM対策によってサイト訪問者が増えたけど、契約に結びつかない」という問題を解決するためのマーケティングとして、LPOに強い関心が集まっているのです。

確実に売上げにつなげる

 LPOの効果は論より証拠。具体的な手法をあげてみましょう。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/06/18 12:44 https://markezine.jp/article/detail/693

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