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「コンビニスイーツといえばファミマ」へ、ファミリーマートのスイーツ大革命が始動

 ファミリーマートは、8年ぶりにホイップクリームを刷新した「ファミマの無限クリーム、誕生!」キャンペーンの発表会を開催した。

株式会社ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター 兼 2030プロジェクト室長 南雲克明氏

 2026年9月に創立45周年を迎えたファミリーマートは、「あなたのいちばんをたくさん作る『いちばんチャレンジ』」を新スローガンに掲げている。その取り組みの一環として打ち出したのが「スイーツ大革命」だ。エグゼクティブ・ディレクター 兼 2030プロジェクト室長の南雲克明氏は、同社の立ち位置を「コンビニスイーツの中でも挑戦者」と位置づけたうえで、次のように語った。

 「コンビニスイーツといえばファミリーマートというポジションを確立していきたい」(南雲氏)

 その第一歩に選んだのが、クリームの刷新である。南雲氏は、マリトッツォやクリームを詰めたドーナツなど、スイーツトレンドの中心には常にクリームがいると指摘する。コンビニスイーツを対象としたアンケート調査でも、シュークリームやエクレアが1位、ロールケーキが2位と、クリームを使った商品が上位を占めた。ファミリーマートでも、最も支持されているのはシュークリームだという。おいしさを決める「1丁目1番地」であるクリームから着手する戦略だ。

 取り組みのテーマは「おいしい裏切り」。南雲氏は、「コンビニスイーツはこのくらいだよね」「ファミリーマートのスイーツはこうだよね」という顧客の期待を「ポジティブに裏切っていきたい」と述べた。

アンバサダーには中島健人氏を起用、TVCMやWeb動画を展開

株式会社ファミリーマート 商品本部 スイーツ部長 鈴木崇義氏

 ファミリーマートのクリームは、これまであくまでスイーツをおいしく食べるための脇役だった。今回はそれを転換し、クリームを入口にスイーツ全体のファンを育てる。「無限クリーム」を使用した商品には専用のマークを付け、売り場でひと目で識別できるようにするという。

 商品の刷新と並行して打ち出したのが、メッセージシール「ファミレター」だ。「今日もお疲れ様」「ありがとね」など全10種を用意し、対象スイーツを1個購入するごとに1枚、店頭で無料で受け取れる。シールをスイーツに貼れば、そのまま差し入れやプレゼントとして手渡せる。

 鈴木氏は、コンビニスイーツは「自分へのご褒美」という側面が強いと指摘したうえで、「自分だけではなく、大切な方にも甘さと気持ちを届けてほしい」と語った。スイーツを“贈る”体験へと利用シーンを広げる狙いだ。

 認知拡大においては、中島健人さんを新アンバサダーに起用したTVCMやWeb動画を展開していく。TVCMは、10月11日から予告編を放映し、13日からは本編「無限クリーム誕生編」に切り替わる。

 南雲氏は、「無限クリーム」はあくまでスイーツ大革命の第一歩だとし、今後もさまざまな取り組みを通じて、その歩みを伝えていくと述べた。

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2026/10/08 10:15 https://markezine.jp/news/detail/77807

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