日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)、TBSテレビ、フジテレビジョン(以下、フジテレビ)の3社は、日本テレビが開発してきたテレビ広告取引基盤「Ad Reach MAX プラットフォーム(AdRM-PF)」の企画・開発・運営を担う新会社「アドリーチマックス」を設立し、同社へ3社が出資することを発表した。
AdRM-PFは、地上波テレビ広告にアドテクノロジーを活用することで、広告主・広告会社がテレビ広告を柔軟にプランニング・バイイング・効果検証できる環境を目指すテレビ広告取引基盤である。運営主体を新会社へ移すことで、系列や放送局の垣根にとらわれず多くの放送局が参画できる、テレビ業界に開かれたプラットフォームとして成長させていく。
新会社は2026年10月に設立し、2027年2月に事業を開始する。事業開始までは準備会社として運営し、日本テレビの吸収分割によりAdRM-PFの事業を承継する予定だ。代表取締役社長は現日本テレビ営業局総合営業センター担当部長の松本学氏が務め、事業開始後は放送局を横断した広告在庫の活用やデータの蓄積を進める。
なお、2026年10月より日本テレビ系列の読売テレビ放送と中京テレビ放送でAdRM-PFを利用した放送を開始しており、2027年4月には札幌テレビ放送と福岡放送で放送開始。TBSテレビは2027年春頃、フジテレビは2028年春頃にAdRM-PFを通じた広告セールスを予定している。
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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)
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