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アクセス解析エキスパート直伝!デジタルフォレストのPVアップ講座

あなたのサイトへの“玄関”はどこだ?~サイト訪問プロセスの分析~

多くの企業で、SEO対策やWebプロモーションに投資し、ユーザーの“サイト訪問”を促しています。ただ、果たしてその効果は満足のいくものとなっているでしょうか?今回はアクセス解析データを活用し、どのようにサイト訪問のボトルネックを解消して、投資対効果を改善させるかお伝えします。

まずは、「サイト訪問」プロセスから

 連載1回目の前回は、ユーザーの一連の行動を4つのプロセス(サイト訪問、エントランスページ、サイト回遊、コンバージョンプロセス)にわけ、どのプロセスがボトルネックであるか把握することの重要性を説明しました。

 連載2回目の今回は、1番目のプロセスである「サイト訪問」について説明します。

一般的に、サイト訪問とその次のプロセスであるエントランスページは関連が深いですが、あえてサイト訪問に限定した説明をしますので、その点を念頭に置いて、読み進めてください。

3つの観点から現状を分析

 さて、本題にはいりましょう。 サイト訪問プロセスがボトルネックであるとわかっても、まだ改善のアクションをとることはできません。サイト訪問プロセスのボトルネックを解消するためには、さらに詳細な現状把握・分析を行い改善のアクションをとる必要があります。その具体的方法を、以下3つの観点で説明します。

  • どのように問題となっている箇所を特定するのか?
  • 効率的に、効果的に分析作業を行うためには?
  • 分析結果に対してどのようなアクションをとるべきか?

 サイト訪問プロセスがボトルネックであることがわかったら、次にすべきことは、どのサイト流入経路がボトルネックとなっているか探る作業に移ります。

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この記事の著者

清水 昌浩(シミズ マサヒロ)

株式会社Ginzamarkets カントリーマネージャー(日本)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/03/02 16:00 https://markezine.jp/article/detail/806

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