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10代でも50%以下!?普及しないモバイル検索【リサーチ】

本調査

 本調査は上記の25%のPCの検索、モバイルの検索両方を良く利用する人たちを対象に、男女、年齢のバランスを取りながら行った。調査対象は10代~50代の男女431人。性別は男性:女性=50%:50%、年代別は10代:28.0%、20代:28.0%、30代:20.0%、40代:15.0%、50代:9.0%となっている。

PCの検索で主に利用している検索エンジン(最大3つまで)

 本調査のQ1‐1ではPCの検索で主に利用している検索エンジンについて尋ねた。検索エンジンとして、やはりYahoo!の利用率が最も大きくなった。続いてgoogleとなっており、やはりこの2つの利用率が圧倒的であった。

Q1‐1. PCの検索で主に利用している検索エンジン(最大3つまで)
Q1-1. PCの検索で主に利用している検索エンジン(最大3つまで)

 それに対して、モバイルの検索エンジンの利用動向はどうであろうか。

モバイルの検索で主に利用している検索エンジン(最大3つまで)

 Q1‐2ではモバイルの検索で主に利用している検索エンジンについて尋ねた。

 こちらでもYahoo!モバイルの利用率が最も高かった。特筆すべきはgoogleとの差がPCより顕著になっていることだろう。 国内検索エンジンの争いはgoogleの巻き返しが図られていると言われているが、実はモバイルにおいてはYahoo!がまだまだ大きく差をつけていると考えられるだろう。

Q1‐2. モバイルの検索で主に利用している検索エンジン(最大3つまで)
Q1‐2. モバイルの検索で主に利用している検索エンジン(最大3つまで)
▼注
 『ケータイ白書2009』の検索サービスの利用率の調査では、Yahoo!に対しgoogleが利用率で僅差ではあるが勝っていた。

次のページ
モバイルの検索の利用シーン

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株式会社セプテーニ(カブシキカイシャセプテーニ)

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MarkeZine(マーケジン)
2009/10/09 11:00 https://markezine.jp/article/detail/8441

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