ネットエイジアは、20歳~49歳の既婚女性を対象に携帯インターネットの利用状況について調査を行い、1,142名から回答を得た。1年前と比べて携帯でインターネットを利用する時間が増えた人は50.7%で、増えたと答えた人がよく利用している携帯サイトは、「ニュース・天気予報」で、「着うた・着メロ」「乗り換え・地図・ナビゲーション」「ゲーム」「ネットショッピング・オークション」「検索サイト」「レシピ検索サイト」。
アクセスしたことのあるサイトで最も多かったのは「レストラン・ファストフード」で、「化粧品・コスメ」「服飾・ファッション」が続いている。これらのサイトにアクセスした目的は、「製品・商品・サービスの情報を得るため」が7割で、割引クーポンや着メロが目的という人も多い。
20代では「化粧品・コスメ」「服飾・ファッション」「職業・アルバイト紹介・人材派遣」が他世代と比べると突出して高く、20代の4人に1人の割合で求人情報の収集のために企業サイトに訪れているという結果になった。
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